【30代のダイエット習慣】ダイエットビギナーさんのとある1日(まとめ)
30代のダイエット習慣について、今回がまとめになります。
過去の記事で、30代のうちにダイエット習慣を身につける理由と、目標設定、管理項目設定について綴りました。
とはいえ、なかなかイメージが湧かないかと思います。
そこで今回は、ダイエット習慣が身に付いたばかりのビギナーさんの、とある1日の流れについてご紹介します。
ビギナーさんのダイエット目標
30代会社員。最近体重の増加が気になっている。
3か月後に会社の健康診断があるので、なんとかして5kg体重を減らしたい。
最初と次の一か月に2kgずつ減らし、3か月目で1kgの調整をすることに決めた。
1日に480kcalを目安に減らしていく計画を立てた。
がんばるぞ!
朝
7:00 起床
決まった時間に体重を計る
7:15 朝食
ダイエット前:菓子パン(350kcal)とカフェオレ(71kcal)
⇒ おにぎり(200kcal)と和風ドレッシングのサラダ(100kcal)とお水(0kcal)に変更
⇒ 121kcalの削減!
昼
12:00 昼食
ダイエット前:カツカレー(957kcal)、缶コーヒー(60kcal)
⇒ ブリの照り焼き定食(646kcal)、缶コーヒー微糖(30kcal)に変更
⇒ 341kcalの削減!
12:30 散歩
天気が良かったので、会社の近くを20分散歩
⇒ 60kcalの消費!
夜
19:00 夕食
いつも通りの夕食を楽しむ
⇒ 1日の余裕として、いつも通りの夕食を計画しています。
昼食がパワー系になってしまった時や、散歩が行けなかった時は、夕食で調整します。
また、2か月目、3か月目で体重の減少具合を見て、進捗が思わしくない場合は、夕食で摂取カロリーを減らします。
このように、朝・昼・夜の食事のいずれかに余裕を持っておくと、いざという時に調整ができます。
まとめ
ダイエットビギナーさんのとある1日、いかがでしたか?
たったこれだけで、1か月に2kgの減量が達成できるはずです。
しかし、難しいのはこの生活を毎日繰り返さなければならないということです。
日によっては、つきあいで飲み会に行くことや、自分の意志で昼食が選べないときもあるでしょう。
雨が降って、散歩に行けない日もあると思います。
そのような日は、できれば1日のうちにカロリーの調整を行います。
それが難しい場合であっても、3日以内に調整をした方がよいです。
(時間が経って、いつの間にかなかったことにならないように・・・)
1日1日を意識的に過ごして、ダイエット習慣的にパーフェクトな日を増やしていきましょう。