ホワイト企業を超えるピュアホワイト企業を定義する(良いかどうかは別)
ブラック企業、ホワイト企業、ピュアホワイト企業の比較を綴ります。
残業
ホワイト企業:残業は月に10時間程度です。ワークライフバランスを重要視しています。
ピュアホワイト企業:残業ありません。むしろ、うっかり所定労働時間を割ってしまう人がいます。そうです、労働時間を埋めるだけの仕事量がありません。
給料
ブラック企業:こんなに働いているのにこれだけ・・・?
ホワイト企業:働いた分はしっかり給与で還元します。
ピュアホワイト企業:なんにもやってないのにこんなにもらっていいのかなー?
ボーナス
ブラック企業:当然なし!つべこべ言わず働かんかい!!
ホワイト企業:今期はみんなのおかげで業績よかったので、還元します。
ピュアホワイト企業:毎年変わらずたくさんもらってます。
有給休暇
ブラック企業:休みたい?今休みたいって言った?は?
ホワイト企業:仕事とプライベートのメリハリをつけましょう!ワークライフバランスを重要視してます。
ピュアホワイト企業:好きな時に休みます。一週間くらい休んで海外旅行に行く強者も割とたくさんいます。有給休暇が余っていると、上司の評価が下がります。連休前はオフィスはがらがらです。
業績
ブラック企業:社員のがんばりで上がっている。
ホワイト企業:優れた事業計画とマネジメントで順調に上がっている。
ピュアホワイト企業:現在はいい。しかし、将来はどうなるのか誰もわかっていない。
やりがい
ブラック企業:自分がいなくなると回らなくなるので、必要とされていると感じる。
ホワイト企業:自分の成長が感じられる。
ピュアホワイト企業:学生の時の方が大変だったし成長してたな。やりがいはないけど、給料がいいから辞められないな。
社員の市場価値
ブラック企業:その根性があればどこでもやっていける。
ホワイト企業:どの会社もあなたを欲しがるでしょう。
ピュアホワイト企業:もうピュアホワイト企業でしか通用しないでしょう。
まとめ
ピュアホワイト企業で働くメリットは、給与・待遇・福利厚生がしっかりしていること。デメリットは、やりがいがなく、自分の市場価値がどんどん下がっていくこと。
ずっとその会社で働くことができれば幸せですが、今の世の中、絶対に安全な企業なんてあるんですかね~?
ゆっくりと沈んでいきそうですね!
沈みゆく様子を今後も綴っていきます。。。