【敏感肌・乾燥・大人ニキビ】お風呂で洗顔するときに注意すべき5つのポイント
30代になって肌が刺激に敏感になり、慢性的な肌荒れに悩まされています。
過去の記事で、30代の肌荒れについて書いていますので、気になる方はぜひ読んでみてください。
今回は、そんな敏感肌・乾燥・大人ニキビに悩む私が、お風呂で洗顔するときに気をつけている5つのポイントをご紹介します。
お風呂で洗顔するときに注意すべき5つのポイント
大前提として、お風呂での洗顔はおすすめしないです。
シャワーの水圧・温度、保湿がすぐにできないなど、お肌にとって刺激となる要因がたくさんあるからです。
しかし、仕事で帰りが遅くなった日などは、お風呂と洗顔を一緒に済ませてしまいたくなります。
なるべく刺激を与えないように、普段私が行っている工夫を紹介したいと思います。
シャワーのお湯を直接顔にかけない
最も重要なことかもしれません。
洗顔料のCМで、よく顔に直接シャワーを当てている映像が映りますが、敏感肌の私からしたらあり得ないですね。笑
シャワーの水圧が刺激となり、肌にダメージを与えてしまいます。
特に敏感肌の場合は、少しの刺激でも赤みや乾燥に繋がってしまいますので、気をつけていただきたいです。
どうしてもシャワーで顔を濡らしたい場合は、シャワーと顔の間に手をかざして、水圧をいったん手のひらで受け止めてから、顔にかけるようにしています。
洗顔するときは、お湯の温度を下げる
二番目に重要なことです。
髪や体を洗う時は、お湯の温度は40度前後に設定されているかと思います。
この温度、顔にとっては高すぎます。
敏感肌の方は、高い温度も刺激となりますし、必要な皮脂までも洗い流されてしまい、赤み・乾燥につながってしまいます。
乾燥肌の方も、ますます乾燥してしまいますので、気をつけていただきたいです。
洗顔するときだけでも、35度前後にお湯の温度を下げましょう。
泡立てネットではなく、手で泡をつくる
泡立てネットでつくる両手いっぱいモコモコ泡は、肌の上で転がしたくなり、実は肌に乗せている時間が長くなりがちです。
私の敏感肌には洗浄力が強すぎますし、必要な皮脂もなくなってしまいます。
特に、お風呂洗顔は乾燥につながる要因が多いので、泡立てネットは使わず、手のひらで水を多めに含ませた泡を片手分だけつくるようにしています。
泡はTゾーンにつける→最後にフェイスゾーンに広げる
手のひらで作った泡を、優しくTゾーンに置き、優しく転がします。
そしてその泡を優しくフェイスゾーンまで広げます。
フェイスゾーンの泡は乗せるだけで十分です。
刺激・乾燥を防ぐため、摩擦は絶対にNGですし、顔に洗顔料をつけている時間はなるべく短くします。
すすぎ残しがないように、丁寧にすすぐ
特にフェイスゾーンはすすぎ残しが発生しやすい箇所です。
また、目周りのくぼみや鼻の凹凸部分なども泡が残りやすいので、優しく丁寧にすすぎましょう。
シャワーで一気にすすぎたくなりますが、我慢です。笑
まとめ
お風呂での洗顔は、刺激・乾燥につながる要因が多く、通常の洗顔よりも注意が必要です。
特にシャワーを直接顔にかけない、シャワーの温度を下げることは、刺激・乾燥から肌を守るために重要なポイントです。
毎日のちょっとした工夫が、少しずつ肌を改善させていきます。
お風呂洗顔の習慣を見直してみてはいかがでしょうか。