無意識食べを防ぐレコーディングダイエットのすすめ（まずは自分を知ることから始める）
最近太ってきたけど、原因が思い当たらない。
ダイエットをがんばっているけど、なかなか痩せない。
もしかしたら、無意識食べをしている可能性があります。
知らず知らずのうちに、間食やカロリーの高い食事をしているのかもしれません。
前回の記事で、なぜか痩せない人の残念な食事習慣について紹介しました。
まずは、自分が一日でなにをどのくらい食べて、どのくらいのカロリーを摂取しているのか、認識する必要があります。
そこで今回は、レコーディングダイエットについてご紹介したいと思います。
無意識食べを防ぐレコーディングダイエット
用意するもの
・紙とペン
・もしくは、スマホのメモ機能
これだけですぐにレコーディングダイエットを始めることができます。
やり方
1日自分が口にしたものを、毎日記録していくだけです。
朝食、昼食、夕食はもちろん、間食や飲み物、飴も含みます。
食べる前に記録するようにすると、記録漏れがないのでおススメです。
効果
自分が何を食べているか認識できる
今日1日、自分が食べたものを思い出せますか？
朝食には卵焼きとお味噌汁とご飯、昼食は・・・オムライス！
おやつはなにか食べた気がするけど、思い出せない・・・
移動時間には何を飲んだかな？
それでは、昨日1日、自分が食べたものを思い出せますか？
難しいですよね。
レコーディングダイエットは、毎日食事内容を記録するので、後から見返すことができます。
自分が口にしたものを、一週間、一か月と長いスパンで確認することができるのです。
自分の食べ過ぎに気づくことができる
レコーディングダイエットを始めると、自分が想像以上に食べ過ぎていることがわかります。
カツ丼を大盛りにしてしまった、カレーにカツもつけてしまった・・・
休憩時間にクッキーを一袋食べてしまった、などなど・・・
また、食べる前に記録をつけるようにすると、食べ過ぎを予防することができます。
なにを減らせばいいか優先順位をつけることができる
1日自分が食べたものを振り返ることにより、自分の食事習慣がわかります。
なにを摂りすぎているかが可視化されるため、なにを減らせばよいかの優先順位をつけることができます。
移動時間のカフェオレをお茶にしよう、だったり、
夕食は軽めにしよう、など、ダイエットのアイデアが出てきます。
そのアイデアを実践できるようになれば、完璧です！
まとめ
無意識食べを防ぐレコーディングダイエットのすすめ、いかがだったでしょうか。
レコーディングダイエットは自分がいつも何を食べているか、認識することができます。
間食はやめよう、カロリーの低い食事に変えようというアイデアが生まれてきます。
食事習慣に変化を起こすアイデアがたくさん出てくるようになれば、ダイエット習慣が身に付き始めた証です！
まずは一週間、レコーディングダイエットを実践して、自分の食生活を確認してみましょう。
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