シャンプーのちょっとした工夫ですっきり地肌を手に入れる(たるみ予防も!)
暑くてジメジメする日が続いていますね。
春から夏にかけていくこの季節、皮脂の分泌量もだんだんと多くなり、頭皮のべたつきが気になりますよね。
専用の頭皮ケアグッズや夏用シャンプーなども売られていますが、季節が秋に変わると置き場に困ってしまいますよね。
そこで今回は、シャンプーする時のちょっとした工夫で地肌をすっきりさせる方法をご紹介します。
シャンプーする時のちょっとした工夫で地肌をすっきりさせる方法
丁寧なブラッシング
シャワーを浴びる前に、まずは髪を丁寧にブラッシングします。
ブラッシングをすると、髪の絡まりがとれて、シャンプーし易くなります。
また、頭皮のマッサージ効果があるヘアブラシを使うと、たるみ防止にもなります。
以前の記事でもご紹介しましたが、私はAvedaのパドルブラシを愛用しています。
大きめのヘッドで一度にたくさんの髪をとかすことができますし、持ち手も持ちやすく、洗面所に置いて毎日使っています。
|
十分な素洗いでべたつき具合を確認
髪と頭皮を濡らしていきます。
この時に、頭皮に触れて、どこがどのくらいべたついているか確認しましょう。
全体的にべたついているのか、部分的にべたついているのか。
全体的にべたつきを感じれば、シャンプーの量を増やしましょう。
個人差があると思いますが、耳周り・顔周りはべたつきやすいように思います。
下から上へ引き上げるイメージでシャンプー
手のひらでシャンプーを泡立てたら、べたつきを感じたところにつけていきます。
下から上へ引き上げるイメージでシャンプーをしていきます。
耳周りから頭頂へ、うなじから頭頂へ、指でやさしくマッサージするようにして地肌を洗っていきます。
気持ちいいと感じるくらいの力で、地肌をほぐしていきます。
十分なすすぎ
しっかりとシャンプーをした後は、しっかりとすすぎましょう。
すすぎ残しは肌トラブルの原因になります。
しっかりと乾かす
暑い日が続くと苦痛になるのがドライヤーですよね。
しかし、しっかり頭皮を乾かさないと、においやべたつきの原因になります。
地肌、髪の中間部、毛先の順で乾かしていきましょう。
途中、暑いと感じたら、温風から冷風にかえて乾かします。
髪の傷みが気になる場合は、乾かす前に洗い流さないトリートメントやヘアオイルをつけて保護しておきましょう。
まとめ
シャンプーする時のちょっとした工夫で地肌をすっきりさせる方法、いかがだったでしょうか。
ブラッシング・素洗いを丁寧に、べたつくところは念入りに洗い、しっかりすすぎましょう。
この時期に苦痛に感じるドライヤーも、冷風も使いながらしっかり乾かしていきましょう!
関連記事はこちら