【肌老化予防】日焼け止めを塗ること=スキンケア(毎朝のスキンケアルーティーンに日焼け止めを追加!)
日焼け止めや化粧下地を塗ることは、メイクプロセスの一部だと思っていました。
しかし、様々な肌荒れを経験し、その考えを改めました!
今は、日焼け止めを塗ること=スキンケア、と考えています。
毎朝のスキンケアルーティーンに、日焼け止めのプロセスを追加しました。
洗顔→化粧水→保湿剤→日焼け止めまでを、毎朝のスキンケアルーティーンとしています。
ですので、日焼け止めは化粧ポーチの中だけではなく、洗面化粧台のスキンケアラインと一緒に保管しています。
今回は、日焼け止めを塗ること=スキンケア、という考えに至った理由をご紹介します。
日焼け止め=スキンケアと考える理由
紫外線が与える肌への影響
肌の老化は年齢による影響よりも、太陽光による光老化の影響が大きいということをご存じですか?
肌老化の原因の8割がこの光老化とする見方もあります。
この事実、かなりショッキングですよね・・・
高級なスキンケアラインを使ってアンチエイジングに励んでいたとしても、この光老化を考慮にいれた行動を日中にとっていないと、肌老化はどんどん進行してしまいます。
紫外線のUVBがしみ・そばかすを、UVAがしみ・たるみの原因になると言われています。
日焼け止めには、SPFとPAという2つの指標がありますが、SPFがUVBに、PAがUVAに対応しています。
普段は、SPF30、PA++の日焼け止め効果があれば十分と言われています。
日差しが強い日や、長時間外にでる日は、さらに強力なSPF50、PA++++の日焼け止めを使用して、紫外線を完全にブロックしたいところです。
また、日焼け止めが肌に馴染んで効果を発揮するまでには、15分から30分はかかると言われています。
ですので、毎朝のスキンケアルーティーンに組み入れておくと、外出するまでに効果が発揮できる状態になっているので安心ですね。
室内であっても、紫外線にさらされている
しみ・たるみの原因になるUVAは、窓ガラスを透過するやっかいな紫外線です。
室内であっても油断はできません。
部屋の中ではノーメイクでいたいですが、日焼け止めだけはしっかり塗っておきましょう。
なるべく肌にストレスを与えない、低刺激で、洗顔料で落とせるタイプの日焼け止めを選べば、毎日気持ちよく使うことができます。
つけた方が肌にいい
日焼け止めの中には、単純に紫外線から肌を守るだけでなく、スキンケア成分が配合されているものがあります。
これからの季節、室内であっても冷房による乾燥が気になったり、マスク着用によるムレが気になったり、肌へ刺激を与える要因は尽きないですよね。
保湿効果や整肌効果がある日焼け止めを使用することにより、肌の防御力を上げることができます。
おススメの日焼け止め
私が毎日使っている日焼け止めは、ラロッシュポゼのUVイデアXLプロテクショントーンアップです。
以前の記事でもご紹介しましたが、本当におすすめです。
30代に入ってから肌荒れに悩んでいるのですが、この日焼け止めは無刺激といっていいほど、刺激がありません。
乾燥肌、大人ニキビがある肌にも使えるので、重宝しています。
また、洗顔料で落とせるので、メイクをしない日はクレンジング不要です。
紫外線ガードの効果もすばらしく、趣味のキャンプ・登山に行っても日焼けしません。
今までは絶対焼かない系の、某商品を使っていましたが、日焼けしない代わりに肌へのダメージが大きく、ニキビができたり赤みが発生したり皮むけしたり、大変な思いをしてきました・・・
ラロッシュポゼは肌への刺激がなく、かつ紫外線からも守ってくれます。
また、PМ2.5などの大気中物質からもお肌を守ってくれます。
そして、スキンケア成分も配合されています。
有名どころのシアバター・スクワランなどの保湿成分はもちろん、乾燥ダメージから肌を守る深海微生物由来のヴァニュセアンヌという整肌成分が含まれています。
とくに敏感肌の方は、ぜひ一度使ってみていただきたいです。
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まとめ
日焼け止めを塗ること=スキンケアと考える理由、いかがだったでしょうか。
いや~、紫外線って本当に恐ろしいですよね・・・
毎日コツコツと日焼け止めを塗って、肌老化の進行をなるべく遅らせたいものですね。
スキンケアのルーティーンに組み込んでしまえば、「習慣」になります。
毎日の習慣が美をつくる!と心得て、日焼け止めも習慣にしてしまいましょう!
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