【30代のダイエット習慣】ダイエットビギナーさんのとある1日(まとめ)
30代のダイエット習慣について、今回がまとめになります。
過去の記事で、30代のうちにダイエット習慣を身につける理由と、目標設定、管理項目設定について綴りました。
とはいえ、なかなかイメージが湧かないかと思います。
そこで今回は、ダイエット習慣が身に付いたばかりのビギナーさんの、とある1日の流れについてご紹介します。
ビギナーさんのダイエット目標
30代会社員。最近体重の増加が気になっている。
3か月後に会社の健康診断があるので、なんとかして5kg体重を減らしたい。
最初と次の一か月に2kgずつ減らし、3か月目で1kgの調整をすることに決めた。
1日に480kcalを目安に減らしていく計画を立てた。
がんばるぞ!
朝
7:00 起床
決まった時間に体重を計る
7:15 朝食
ダイエット前:菓子パン(350kcal)とカフェオレ(71kcal)
⇒ おにぎり(200kcal)と和風ドレッシングのサラダ(100kcal)とお水(0kcal)に変更
⇒ 121kcalの削減!
昼
12:00 昼食
ダイエット前:カツカレー(957kcal)、缶コーヒー(60kcal)
⇒ ブリの照り焼き定食(646kcal)、缶コーヒー微糖(30kcal)に変更
⇒ 341kcalの削減!
12:30 散歩
天気が良かったので、会社の近くを20分散歩
⇒ 60kcalの消費!
夜
19:00 夕食
いつも通りの夕食を楽しむ
⇒ 1日の余裕として、いつも通りの夕食を計画しています。
昼食がパワー系になってしまった時や、散歩が行けなかった時は、夕食で調整します。
また、2か月目、3か月目で体重の減少具合を見て、進捗が思わしくない場合は、夕食で摂取カロリーを減らします。
このように、朝・昼・夜の食事のいずれかに余裕を持っておくと、いざという時に調整ができます。
まとめ
ダイエットビギナーさんのとある1日、いかがでしたか?
たったこれだけで、1か月に2kgの減量が達成できるはずです。
しかし、難しいのはこの生活を毎日繰り返さなければならないということです。
日によっては、つきあいで飲み会に行くことや、自分の意志で昼食が選べないときもあるでしょう。
雨が降って、散歩に行けない日もあると思います。
そのような日は、できれば1日のうちにカロリーの調整を行います。
それが難しい場合であっても、3日以内に調整をした方がよいです。
(時間が経って、いつの間にかなかったことにならないように・・・)
1日1日を意識的に過ごして、ダイエット習慣的にパーフェクトな日を増やしていきましょう。
【30代のダイエット習慣】管理項目設定のコツ(摂取カロリーと消費カロリーを意識)
30代のダイエット習慣について、連載します。
過去の記事で、30代のうちにダイエット習慣を身につける理由と、目標設定について綴りました。
今回は、管理項目設定のコツについてご紹介します。
ポイントは、摂取カロリーと消費カロリーの両方の観点で設定することです。
ダイエットの基礎知識「脂肪1kg=7,200kcal」
脂肪1kgを減らすためには、7,200kcal分のカロリーを減らす必要があります。
つまり、一か月に1kgの減量を目標とした場合は、1日に240kcalを目安に減らしていけばよい計算になります。
[脂肪・カロリー対応一覧]
一か月に1kg・・・1日に240kcal
一か月に2kg・・・1日に480kcal
一か月に3kg・・・1日に720kcal
一か月に4kg・・・1日に960kcal
一か月に5kg・・・1日に1,200kcal
前回、目標設定について書きましたが、一か月に5kg、10kgの減量目標を立てることがいかに無謀であるかわかりますね。
反対に、一か月に1kgの減量であれば、1日にご飯お茶碗一杯分(235kcal)のカロリーを減らせばよいので、ハードルも低いですよね。
なんだか達成できそうな気がしてきました。
管理項目を設定する
一か月の目標に対して、達成するための管理項目を設定していきます。
ポイントは、摂取カロリーと消費カロリーを意識した管理項目を設定することです。
1日に240kcal程度であれば、食事制限だけで目標達成できるかもしれません。
しかし、1日に480kcal、720kcalと減らしたい場合は、食事制限だけというのは、健康上よろしくありませんし、よっぽど意志の固い方でない限り、継続が困難でリタイアする危険性があります。
食事制限で摂取カロリーを減らしつつ、運動して消費カロリーを減らすことがベターと言えます。
このように、摂取カロリーと消費カロリーの両方から管理項目を設定すると、バランスのよいダイエット習慣を作ることができます。
摂取カロリーを減らす
それでは、実際に管理項目を設定していきましょう!
難易度別に管理項目を記載しました。
難易度:★☆☆☆☆
「普段の飲み物を、水・お茶に変える」
⇒ 普段ミルクティー(68kcal)やカフェオレ(71kcal)を飲んでいる方は、水やお茶に変えるだけで、摂取カロリーをゼロにすることができます。
すぐに実践しましょう。
難易度:★★☆☆☆
「間食の回数を減らす、カロリーの低いものに変える」
⇒ 間食の回数を減らすことができれば、ベストです。
しかし、間食が一日の楽しみになっている方も多いかと思います。
ですので、完全にやめるのではなく、カロリーの低いものに変えてみましょう。
シュークリーム(209kcal)やチーズケーキ(281kcal)はコンビニでも購入することができますが、0kcalのゼリーや60kcal程度の低カロリーゼリーも売っていますので、徐々にそちらにシフトしていけるようになるといいですね。
難易度:★★★☆☆
「揚げ物、丼もの、カレーを定食に変える」
⇒ 早食い・高カロリーの代表といえる揚げ物・丼もの・カレーをいただく頻度を変えましょう。
例えば、天丼(805kcal)・カツ丼(893kcal)・ビーフカレー(954kcal)を、刺身定食(489kcal)・ブリの照り焼き定食(646kcal)・八宝菜定食(628kcal)に変えることができれば、かなりの摂取カロリーを減らすことができます。
少しずつ意識と胃袋を変えていきましょう。
まずは初級編として、この3つの管理項目を実践することから始めていけばOKだと思います。
消費カロリーを増やす
こちらも難易度別に管理項目を記載しました。
※カロリーは森永製菓さんのwebsiteを参考にしています。
早見表 | 消費カロリーカウンター | inゼリー・inバープロテイン | 森永製菓株式会社
難易度:★☆☆☆☆
「意識的に立つ時間を長くする」
⇒ 座っているよりも、立っている方が消費カロリーは多くなります。
普段デスクワークの方や、おうちで座っている時間が長い人は、意識的に立つ時間を長くしてみましょう。
具体的には、休憩するときはデスクからいったん離れて場所を変えたり、本やスマホを見るときは時々立ちあがって見たりすることです。
難易度:★★☆☆☆
「歩いたり、階段を上り下りする時間を長くする」
⇒ 一駅分歩いたり、エスカレーターの使用をやめることで、消費カロリーを増やすことができます。
特に、階段の上りはたった一分で10kcal近いカロリーを消費することができるチャンス。
階段を見かけたときに、ラッキー!と思えるようになったら、ダイエット習慣が身についている証拠です。
難易度:★★★☆☆
「散歩やウォーキングを始める」
⇒ 簡単に思えて、ハードルが高いのが運動習慣です。
散歩やウォーキングなどの軽い運動であったとしても、実際に時間をとって外に出ることはなかなか気が進まないですよね。
まずは1日15分の短い時間から始めて、20分、30分と時間を長くできればベストです。
散歩やウォーキングは、ダイエットだけにとどまらない様々なうれしい効果があります。
血流がよくなるので、体が温まり、頭も気持ちもリフレッシュされます。
緑や花や鳥を見て、季節の移り変わりを実感することができます。
消費カロリーについても、この3つの管理項目を実践することから始めていただければと思います。
まとめ
30代のダイエットは、勢いだけではどうにもなりません。
まずは基礎知識である脂肪1kg=7,200kcalを頭の片隅に入れつつ、摂取カロリーと消費カロリーの両方から管理項目を設定していきましょう。
極端な食事制限だけでなく、運動もダイエット習慣に加えることができれば、かなりレベルが高いと思います!
これから長く続くダイエット習慣を少しずつ始めていきましょう。
【30代のダイエット習慣】目標設定のコツ(長期目標と短期目標を設定する)
30代のダイエット習慣について、連載します。
前回の記事で、30代のうちにダイエット習慣を身につける理由について綴りました。
今回は、目標設定のコツについてご紹介します。
ポイントは、長期目標と短期目標の二種類を設定することです。
ダイエットの基礎知識「ホメオスタシス」
ホメオスタシス(恒常性)という言葉があります。
ある一定を超えて体重が減ると、人の体はそれを生命の危機と感じ、ホメオスタシスの働きで元の体重に戻そうとします。
短期間でダイエットをしてリバウンドを繰り返す・・・それは人体の構造上、自然なことであり、むしろ正常なのです。
このホメオスタシスが発動しない範囲が、「一か月に体重の5%までの減少」と言われています。
つまりそれを超えた目標設定をすることは合理的ではありません。
体重60kgの方が10kg痩せたいと思ったら、一か月にマイナス3kg、四か月でマイナス10kgを達成する減量計画を立てればよいのです。
間違っても、一か月で10kg痩せる!という無謀な計画を立ててはいけません。
現状把握
次に、自分の現状を把握します。
体重を計るのはもちろんのこと、しっかりと自分の体を観察します。
人によって、脂肪がつく箇所は違います。
また痩せたい箇所によって、ダイエット方法は変わります。
例えば、お腹の脂肪を減らしたいと思ったら、食事制限と腹回りを意識した運動を取り入れる必要があります。
足痩せしたいと思ったら、むくみ取りマッサージが重要になってきます。
じっくり自分の体を観察し、理想のスタイルを明確にする必要があります。
長期目標の設定
まずは長期目標を設定します。
いつまでに何kg痩せたいのか、何cm減らしたいのか、目標を明確にします。
達成時期の期間が、そのダイエットの難易度を決めます。
短期のダイエットは非常に難易度が高く、体への負担も大きいです。
短期的な効果を見るのではなく、長期的にダイエットの習慣を会得するという気持ちで目標を設定すると、始め易いだけでなく無理なく続けることができます。
特に、今までダイエットをしたことがない方は、どのようにしたら自分が痩せるのか、見当もついていない状況だと思いますので、ダイエット知識の勉強時間も含めて、長めに設定した方が無難でしょう。
長期目標から逆算し、短期目標を設定
長期目標から逆算して、一か月の目標、一週間の目標を立てます。
ここで重要なのは、前述のホメオスタシスを思い出すことです。
自分の体重の5%未満の目標設定になっているか、再確認します。
目標を見える化する
目標設定が完了したら、目標をいつでも確認できるようにします。
カレンダーに書くことをおすすめします。
一週間の目標体重を土曜日の欄に書きます。
そして、測定した体重結果を毎日カレンダーに書いていきます。
土曜日の段階で、一週間の目標体重をちゃんと達成できているかどうか、確認します。
目標体重が見える化されることで、金曜日は少し食べる量を減らそう、などといったアイデアが出てくるようになります。
この小さな気づき・アイデア、そしてそれを実行することがダイエット習慣のはじめの一歩なのです。
まとめ
30代のダイエットは、勢いだけではどうにもなりません。
まずは基礎知識であるホメオスタシスを頭の片隅に入れつつ、長期と短期の目標設定を行いましょう。
目標を見える化することで、様々な気づきが得られます。
これから長く続くダイエット習慣の最初の一歩を踏み出しましょう。
30代のうちに自分にあったダイエット方法を見つけておくべき4つの理由
30代で、自分の見た目や体重に100%満足しているという方は少ないのではないでしょうか。
20代に比べて、明らかに太りやすくなってきたと感じていませんか?
だんだんと体重が増えてきて、20代に比べて10kg以上太ってしまったという方もいるのではないでしょうか。
同年代の女性を見ても、多くの方が20代後半から徐々に太りはじめてきているように思います。
世の中には様々なダイエット法やダイエット器具・食品が溢れています。
多くの方がダイエットにチャレンジして、そして失敗していることがわかります。
しかし、このまま何も手を打たずにいると、年々太りやすくなり、さらにダイエットが困難になることは目に見えています。
そこで今回は、30代のうちに自分にあったダイエット方法を見つけておくべき理由について綴ります。
スタイルをキープできている ⇒ 同年代と比べて若々しい ⇒ 自信が持てる ⇒ さらにがんばれる という、スパイラルアップが期待できる
20代の頃は、若々しさにはあまり差はないように思います。
どちらかというと、造形の美しさにばかりスポットライトが当たっていたはずです。
しかし、加齢により体型が崩れてくる30代については、「若々しさ」にかなり個人差が出てきます。
太っている女性は「女性」から「おばさん」へ、太っている男性は「男性」から「おじさん」へ一気に変化してしまうシビアな年代なのです。
周りが落ちていく環境だからこそ、それに抗ってスタイルをキープすることができれば、「若々しい」という称号を手に入れることができます。
若々しさは自信につながり、ダイエットのモチベーションに繋がります。
コツコツと努力する習慣ができる
一朝一夕でどうにかなるダイエットなんて存在しません。
また、短時間で無理をして成功させたダイエットは、必ずリバウンドするといっても過言ではないでしょう。
よく結婚式前にダイエットをして痩せる方がいますが、結婚式が終わり、半年もすれば元の体型に戻っていますよね。
ダイエットに近道はなく、日々コツコツと努力をするしかありません。
自分で考え、自分の行動をコントロールすることができる30代は、このような毎日の習慣を身に着けるには最適な年代です。
ストイックさが人間的な魅力になる
加齢とともに代謝は落ちていくので、なにもしなければ人は太ります。
スタイルをキープしている人は、自らルールを作り、自分を律しています。
ルールを作るためには、知識が必要です。
自分にとって良いか悪いかを見極める判断力も必要です。
誘惑を断ち切る強さや、一時の欲望を抑える理性・忍耐も必要です。
このように自分を管理するストイックさは、信用獲得にもつながり、人としても非常に魅力的です。
反対に、見た目で自己管理能力を疑われた場合、いかに的を得ていようとも、あらゆる発言・行動において説得力を失ってしまいます。
肥満が単なる見た目の問題から、命にかかわる健康問題にレベルアップする
高血圧、糖尿病などの生活習慣病や、メタボリックシンドロームが現実の問題として迫ってくるのが30代です。
また、仕事やプライベートにおいて様々なストレスがかかり、うつ病になる方も出てきます。
睡眠時無呼吸症候群の方も多くいらっしゃいます。
30代のうちに、ダイエット習慣をつけておくことが、命を守ることに繋がります。
まとめ
30代のうちにダイエット習慣を身に着けておくと、見た目に自信が持てるだけでなく、人間的な魅力も増し、病気の予防も期待することができます。
簡単なことから始めて、徐々に自分なりのダイエット習慣を作っていきましょう。
シンプルなシャンプールーティーンで簡単に美髪を手に入れる(シャンプー前と後が重要)
黒髪セミロングだが、髪がきれいだねとよく言われる。
しかし、特別なことは何もしていない。
トリートメントも、コンディショナーさえしていない。
前回の記事はこちら。
シャンプーだけしかしていないと言うと、周りの方にはかなり驚かれるが、事実である。
しかし、シャンプーの前後を含めた一連の流れにはちょっとした工夫がある。
この工夫が、美髪を育んでいるのだと思う。
今回は、そんなシャンプールーティーンを綴ります・・・
シャンプー前
ブラッシング
このブラッシングのひと手間を惜しむか惜しまないかが美髪の別れ道だと思う。
ブラッシングによって、髪の絡まりがなくなる。
髪の絡まりがなくなると、シャンプーの泡立ちがよくなり、汚れが落ちやすくなる。
さらに、ブラッシングで地肌をほぐすことにより、血行促進や顔のたるみの軽減など、30代女性にはうれしい効果も期待することができる。
ブラシは持ちやすく、ヘッドは大きいものが良い。
私は、AVEDAのパドルブラシを使っているが、有名になっているだけあって、とても使いやすく、静電気も起きにくいのでおすすめである。(ギフトにもおすすめ)
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素洗い
髪を濡らしていきなりシャンプーをつけるのではなく、まずはお湯で軽く地肌と髪を洗う。
お湯を地肌のすみずみまで行き渡らせるイメージで、髪をかき分け、かき分けた間にシャワーでお湯をかけていく。
お湯もできれば37、8度くらいがベストである。
40度を超えるお湯を頭皮や顔にかけると、必要な皮脂まで流されてしまう。
私は敏感肌で、熱いお湯が顔にかかると、すぐに赤みが出てしまうのでお湯が顔にかからないように気をつけている。
シャンプーは手で泡立ててから髪につける
シャンプーを原液のまま髪や地肌につけるのは、美髪的にはNGである。
なるべく摩擦を減らすように、いったん手である程度泡立ててからつける。
ワンプッシュ⇒泡立てる⇒生え際、頭頂につける
ワンプッシュ⇒泡立てる⇒後頭部につける、とすると、洗い残しがない。
シャンプーについては、カウブランドの無添加シャンプーを使っている。
ドラッグストアでも気軽に買えて、お手頃価格なのがうれしい。
洗いあがりもすっきりで、肌トラブルもないのでおすすめである。
シャンプー後
トリートメント・コンディショナー
一切使わない。
タオルで包むように水分をとる
間違ってもタオルで髪をガシガシとふいてはいけない。
生え際、頭頂部は押さえるように水分をとり、髪の中間⇒毛先に向かってやさしく包みながら軽く押さえて水分をとる。
髪の長い方は、髪を上と下で2つに分けて、タオルで包むと水分がとれやすいので、試してみてほしい。
オイルをつける
タオルで十分に水分がとれたら、オイルをつける。
このオイルは肌にも使えるタイプのものが望ましい。
セミロングの場合は1、2滴で十分で、つけ方は、髪の表面の毛先⇒内側の毛先⇒表面の中間部分である。
オイルについては、有名すぎるが大島椿がおすすめである。
こちらもドラッグストアで手軽に買えるのがうれしい。
ドライヤーは温風⇒冷風で乾かす
ドライヤーで髪を乾かす際は、地肌や髪へのダメージを考慮して15cmほど間隔をあけた方がいい。
まずは温風で8割くらい乾かし、冷風に変えて仕上げてほしい。
冷風で仕上げることにより、髪の表面が整い、オイルの効果もあいまってツヤツヤになる。
まとめ
たったこれだけのシンプルなシャンプールーティーンで美髪を手に入れることができる。
カラーリングやパーマをしている人は、シャンプーだけにするのはなかなか難しいと思うが、シャンプー前後のブラッシングや乾かし方などは参考になるかと思う。
美しい髪は人の印象を左右する重要な要因である。
シンプルケアで美髪を手に入れましょう。
4月の肌荒れと要因まとめ(マスク、花粉、黄砂、気温の変化、汗、ストレス、って肌荒れ要因多すぎ!泣)
肌がきれいな人が羨ましい。
そんな気持ちを持ち続けて早数年。
今日も今日とて肌が荒れている。
30代の肌荒れについては、こちらの記事でも綴りました。
今回は、4月の肌荒れ状態と、考えられる肌荒れ要因について綴ります。
現状分析
4月の肌荒れコンディション
肌荒れ度:★★★★☆
※肌荒れ度について
★5つ:顔全体に吹き出物・赤みが出現
★4つ:顔半分に吹き出物・赤みが出現
★3つ:顔3分の1に吹き出物・赤みが出現
★2つ:顔4分の1に吹き出物・赤みが出現
★1つ:吹き出物は数えるほどしかないが、赤みが出現(30代のベスト状態)
★なし:吹き出物・赤みがない美しい肌(20代前半を最後に行方不明)
総評:全体的に白いプツプツが出てきており、フェイスラインには吹き出物が出現。
吹き出物はなかり不安定な状態で、特にこめかみ部分は洗顔すると出血する。
吹き出物を中心として赤みも広がっている状態。
おでこ:白いプツプツ、赤み
Tゾーン:特になし(マスク擦れで吹き出物⇒すぐ回復)
こめかみ:吹き出物、赤み
頬:吹き出物、赤み
顎:吹き出物、赤み
考えられる肌荒れ要因
マスク
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出時は必ずマスクをつける生活となった。
マスク生地が肌にこすれて、吹き出物が・・・
鼻の付け根にできた吹き出物。こんなところに吹き出物ができたの初めて!はじめまして。(在宅勤務になってマスク頻度が下がったら消えました。)
マスクの中は蒸れるのかなんなのか、鼻と頬の皮脂量が通常の2倍くらいに増加していた。
気が付いた時にマスクをはずして、余分な皮脂をティッシュオフしていたので、Tゾーンは死守できたのかと思う。(頬は無理だった・・・)
花粉
アレルギー検査はシロだが、周りの方がくしゃみ・鼻水に悩まされる4月、私は肌荒れに悩まされている。
これは後述の黄砂も同様だが、単純に肌になにかが付着するということが、肌荒れ要因になっているのではないかと思う。
今年も大量に飛散したようだな、花粉よ。
黄砂
黄砂と一緒にPM2.5も日本に降り注いでいる。
花粉よりも小さく、アレルギー症状を悪化させたり喘息や気管支炎にも悪影響を及ぼすこの黄砂。
花粉と黄砂でノックダウン寸前である。
気温の変化
4月は日中と朝晩の寒暖差が激しい。
20代の頃はなにも感じなかったが、この気温変化がボディブローのようにじわじわ効いてくる。
体温調節が下手くそになってくるのか、気温に適応する度に体力を消耗するのだ。
繰り返す下痢にも悩まされるのが4月である。
汗
日中うっかりかいてしまった汗が乾くころ、肌がピリピリと痛んだり、かゆくなってくる。
特に生え際あたりはピリピリと痛みやすい。
気づけば赤みが発生している始末である。
汗をかいただけで肌が荒れる・・・
ストレス
今年の4月は例年に比べても、ストレスを感じる事が多かったのではないだろうか。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛となり、花見や飲み会でパァーっとストレス発散することもできなかった。
人に会うこともできず、今後の不安も精神的な負担となっていたと思う。
目に見えないストレスは、毛穴の汚れと同じで知らぬ間に溜まっているものなのだ。
まとめ
4月は肌荒れ要因が多い月だったと思う。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのマスク着用や、外出自粛によるストレスも、無視できないファクターだったように思う。
5月は花粉や黄砂の影響が軽減される代わりに、気温の上昇や汗の影響が増加するものと思われる。
引き続き、肌荒れ状態と要因について綴っていきたい。
お楽しみに!
きれいな髪をつくるシンプル過ぎるマル秘テク6選(さよなら背中ニキビ)
髪は人の印象を決める重要な要因と言われている。
薄毛・白髪は老けて見える要因となり、傷みやプリンはだらしない印象を与える要因となる。
反対に、髪が美しければ清潔感や若々しさといったプラスの印象を与えることができる。
髪がつやつやで、後ろ姿は20代のかわいこちゃんかな?と思って正面を見ると、なかなかのベテラン層で驚嘆したというエピソードはよく話に聞くところだ。
特に、ツヤツヤストレートロングは期待値が爆上がりしてしまうので、逆にやりすぎ注意と思ってしまうが。。。
美容室も3、4か月に一度しか行かない、かつ特になにも努力していないのに、髪がきれいだと言われる。
ちなみに、黒髪で鎖骨下10cmくらいのセミロングである。
そんな私の髪をきれいに保つシンプルマル秘テクを綴ります・・・
シャンプーしかしない(トリートメント、コンディショナー不要)
髪きれいだけど何してるの?と聞かれて回答した際に、一番驚かれるのがこれである。
そう、トリートメント・コンディショナーは一切使わない。
20代の頃は、高いトリートメントを毎日のように使っていたが、あれ、背中ニキビめちゃくちゃできる。
頭皮ニキビもできるし、たしかに髪はツヤツヤになるが、一体なんの成分が配合されているのか?
30代になり冷静になると、使うのが怖くなった。
オイルをつける(肌にも使用可能なオイル)
トリートメント・コンディショナーを使わない代わりに、オイルを髪につける。
セミロングで1、2滴が適量。
手のひらに薄くのばし、髪の表面の毛先⇒内側の毛先⇒表面の中間の順になじませる。
手のひらに残ったオイルは適当に腕とかに伸ばす。
肌にも使用可能なオイルなので、安心して使うことができる。
ドライヤーは温風⇒冷風(冷やすとツヤツヤ)
ドライヤーは15cmくらい髪からはなしてかける。
温風で8割くらい乾かし、残りは冷風で仕上げる。
冷風で仕上げることにより、髪表面が整うらしい。
確かに、冷風を使えば髪のまとまりはよく、ツヤツヤになる。
毛先は必ず巻く(内巻きでも外巻きでも)
これはセミロング~ロング限定だが、これくらいの長さになると毛先が重要である。
毛先が揃っているだけで、清潔感ある印象となる。
私は毛先は内巻き、顔回りは外巻きにして外出している。
巻くと髪の表面が整い、ツヤが出る。
多少傷んでいたとしても、オイルをなじませて巻いてしまえばツヤツヤになる。
雨の日はスプレーをして巻きをキープすることが必要だ。
カラーリング、パーマはしない(縮毛矯正はした方がいい)
これは人によっては困難である。
黒髪が似合わないと感じている人や、パーマでボリュームを出したい人もいるだろう。
しかし、これらが髪が傷む最大の要因であることは事実である。
せめて、カラーリングかパーマのどちらかにしてダメージを防ぎたいところ。
ちなみに、くせ毛やうねり毛で悩んでいる人は、縮毛矯正をした方がいい。
くせやうねりは髪の表面が整わない要因となり、ツヤを出すことが難しい。
ヘアアレンジに時間を使った方がいい(美容室に行くより)
冒頭に髪は人の印象を左右すると書いたが、ヘアアレンジの威力は抜群である。
たとえば、髪の毛先がパサついたひとがお団子ヘアにすれば、毛先がかくれて髪がきれいに見える。
たとえば、黒髪ロングが重く見えてカラーリングしようと思っているならば、ハーフアップにして毛先を巻けば、軽い印象になる。
そういったヘアアレンジをいくつかモノにしていると、髪を巻く時間がないときや印象を変えたいときに助けになる。
まとめ
きれいな髪をつくるシンプル過ぎるマル秘テクを使って、周囲に清潔感あるプラスの印象を与えましょう!